RCIC
Research Center for Industrial Culture 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター

メディア・地域・鉄道プロジェクト

ローカル鉄道と取り巻く周辺地域を、ユニークなメディア空間へ

2013年から始まった「メディア・地域・鉄道プロジェクト」プロジェクトでは、岐阜県の樽見鉄道、明知鉄道、長良川鉄道、養老鉄道といったローカル鉄道を一つの空間メディア、またはメディア空間としてとらえ、IAMAS の多様なプロジェクト実践の場として活用しています。

プロジェクトの目的

岐阜のローカル鉄道、駅、周辺地域をユニークなメディア空間としてとらえ、新しいインタラクションを実装させ、また、地域の文化という資源も織り交ぜながら、これまでにない表現を模索している。今年度は、これまでの研究成果がローカル鉄道の新しい価値を生み、実社会の需要を創出することが出来た。

連携のプロセス

連携のきっかけ

2012年度に樽見鉄道を使った3つの単発プロジェクトをきっかけとして、2013年度より本格的なプロジェクトとして開始した。

具体的な進め方

準備・開発から実施まで

奥美濃ソウルトレイン(長良川鉄道)
6月:連携調整
7月:蛍駄(KETTA)製作、コンテンツ制作
8月:奥美濃ソウルトレイン実施

TrainSpotting(樽見鉄道)
10月:機材やシステム準備、プログラム検討
11月:TrainSpotting 実施

メリーからくりスマス(樽見鉄道)
10月:企画
11月:システム開発、現地調査、デザイン制作
12月:部品製作、稼働テスト、メリーからくりスマス実施

IAMASの関わり方

昨年までのプロジェクト成果から、長良川鉄道やTrainSpotting実行委員会より鉄道内でのイベントの相談を受け、それをベースに IAMASが企画と運営を担当した。

連携の成果

これまで3年間の研究成果が、ローカル鉄道や利用者にとって新しい需要につながり、実サービスとして社会に提供することができた。同時に、新しいインタラクションの可能性もみえ、来年度に継続して研究する。

参加教員のコメント

金山 智子

これまでの成果が、新しいローカル鉄道の価値の創造となったことを実感するできたことは何より嬉しかった。

  • プロジェクト名

    メディア・地域・鉄道プロジェクト

  • 連携場所

    樽見鉄道
    長良川鉄道

  • 担当教員

    • 金山 智子
    • 平林 真実
    • 瀬川 晃
  • 協力者/参加学生

    NxPC.Lab
    市野昌宏
    石川 啄也
    白鳥啓
    中原淳(グレイセル)
    日栄一真

  • 連携先

    樽見鉄道(株)
    長良川鉄道(株)
    郡上木履

  • 連携期間

    2013-2015