RCIC
Research Center for Industrial Culture 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター

あたらしいTOYプロジェクト

子どもたちに向けた作品の制作および展示

岐阜市科学館から夏のイベント(『チームラボアイランド ー学ぶ!未来の遊園地ー in 岐阜』)の共催企画の提案を受け、展示企画、作品の制作、会場構成、設営。開催期間では13,000人もの来場者があり、参加学生は修士作品へのフィードバックを得ることになりました。

プロジェクトの目的

普段あまり意識することのない、私たちの知覚や認識の中にこそ不思議な出来事が潜んでいる。それは最新のテクノロジーの魔法によって流し込まれる不思議さとは違って、私たちの見かたや見えかたそのものに宿り、私たちが自ら醸し出す不思議さである。そうした共通の認識のもとで、あたらしいTOYプロジェクトに参加する学生を中心に各自のテーマに沿った作品を出品した。科学館を訪れる子どもたちを対象にした展示であるという事情を活かし、専門的な文脈の上に立脚したアート作品の受容に伴いがちな難しさ・分からなさを一旦排除して、各自のテーマやプレゼンテーションを明晰化することを指標とし、作品制作・発表を行った。

連携のプロセス

連携のきっかけ

岐阜市科学館から夏のイベント(『チームラボアイランド ー学ぶ!未来の遊園地ー in 岐阜』)の共催企画の提案を受けた。多数の来場者が見込まれ、最新のテクノロジーを駆使した展示を体験するであろう来場者に、本プロジェクトの学生作品へフィードバックをいただく良い機会であると考えた。

具体的な進め方

2016年

  • 6月:展示の提案を受ける
  • 7月:展示作品の制作
  • 8月:展示

IAMASの関わり方

展示企画の提案を行い、出品作品の制作、会場構成、設営を行った。

連携の成果

開催日延べ8日間で13,000人もの来場者があった。来場者には積極的に作品を体験していただいた。出品学生は各自のテーマやプレゼンテーションに対し重要なフィードバックを得て修士作品の制作に活かした。

参加教員のコメント

クワクボリョウタ

参加学生それぞれが、各自の研究テーマをできるだけ明晰にプレゼンテーションしようと試みることで、人に分かりやすく伝える方法の難しさを実感するとともに、アイディアの伝達の価値を知る機会となった。

  • プロジェクト名

    あたらしいTOYプロジェクト

  • 連携場所

    岐阜市科学館

  • 担当教員

    • クワクボリョウタ
  • 協力者/参加学生

    岡崎友惠
    具志堅裕介
    宮野有史

  • 連携先

    岐阜市科学館

  • 連携期間

    2016.06 – 2016.08